レインボーシックスシージの新シーズン「High Calibre」で適用される最新パッチの内容を紹介します。
目次
Thoneが投げた「レイザーブルームシェル」は壁などのオブジェクトに張り付き、近くの敵を検知すると自動的に鋭い刃を全方向に発射して致命的なダメージを与える
https://www.ubisoft.com/ja-jp/game/rainbow-six/siege/game-info/seasons/highcalibre
アウトバックには様々なアップデートが加えられ、バランスとプレイの快適性が改善しました。メインの建物と屋外が改良され、攻撃側がより効果的な戦略を組み立て、実行できるようになりました。また、もろい壁が新たに建物に加えられ、一部のエリアは障害物などが取り除かれ、見通しやバランスの改善が図られました。
https://www.ubisoft.com/ja-jp/game/rainbow-six/siege/game-info/seasons/highcalibre
- 1F コンビニ、1F コンプレッサー室、1F ギアショップ、1F ビール冷蔵室が1F バイク修理エリアと1F メカニックショップに統合
- 2F 備品室が広くなり、外側はもろい壁に
- 1F レストランが1F レストランと1F シャークエリアの2つの部屋に分割
- 2F 屋根付きテラスは2F 中間階と2F ピアノルームを繋ぐ屋内エリアに。また、2F ピアノルームの階段は取り除かれました。
- 2F 大部屋と2F 洗濯室にあった爆弾エリアは、2F 洗濯室と2F ピアノルームに移動
TSアップデート
- テストサーバーのオープンは、シーズンを通して3回のみに分けられ、コンテンツのリリースも3つに分けられます。
- シーズンリリース:シーズンにリリースされるコンテンツのみが含まれます。
- ラボリリース:実験的コンテンツが含まれ、開発途上の機能などに関するフィードバックを集める機会として活用されます。
- バランス調整リリース:オペレーターとその他のバランス調整が含まれます。
R6フィックス2.0
- R6フィックスには様々なアップデートが広範囲に加えられました。ウェブサイトのUI、UXデザインは徹底的に見直され、検索機能をはじめとする種々の機能もアップデートされました。また、新たな通知システムによってユーザーはアップデートやレポートを追跡できるようになったほか、開発チームはユーザーと直接コミュニケーションが取ることができるようになって透明性がさらに高まりました。
Y6S4より、チームカラーが青と赤に変更されました。
これにより。名称が「ブルーチーム→味方チーム」「オレンジチーム→相手チーム」となります。
エリート2.0
- オペレーターの固有アビリティを装備セクションでカスタマイズ可能。
- オペレーターメニューで任意のオペレーターを選ぶと、「アピアランス」タブからヘッドギア、ユニフォーム、ビクトリーセレブレーション、オペレーターポートレート、カード背景を閲覧可能。
- オペレーターポートレートとカード背景のミックス、マッチングによってオペレーターカードをカスタマイズ可能。そのセレクションは、マッチ開始前やゲーム内の様々な場所で仲間が見ることができます。また、彼らが排除した敵からも見ることが可能です。
- カスタマイズメニューのUXとUIに様々な変更を加え、プレイの快適性を改善。
3Dウェポンスキン
- バトルパスの進行中にエキゾチックウェポンスキンを入手可能になりました。これらの新たなウェポンスキンは固有の3Dエフェクトを持っています。
- NomadとKaidは10,000名声ポイントまたは240R6クレジットに
- KaliとWamaiは15,000名声ポイントまたは360R6クレジットに
- Aruniは20,000名声ポイントまたは480R6クレジットに
ドローンカウンター
- 防衛側のHUDにドローンカウンターが表示され、破壊した通常のドローンの数を把握できるようになりました。この機能は、オプションメニューの「HUD」で非表示に切り替え可能です。
HUDの刷新
- HUDのビジュアルがゲームのアートディレクションとより調和するようにアップデートされました。
- コンパスがPINGやその他の位置マーカー、高低差の情報などを表示するようになりました。
- 装備(武器、ガジェット、固有アビリティ)は、より一貫性のある表示ルールのもとで統合されました。
- スペース削減のため、アクションリマインダーテキスト(例:[SPACE]で跳び越える)がアイコンに置き換えられました。
プレイヤーのプライバシー
- オプションメニューの新たなプライバシーセクションからゲーム内のプライバシー関連の設定を調整できるようになりました。
FINKAの変更点
- Docのスティムピストルのように、アドレナリンサージで自分自身を蘇生できるよう調整。
- 反動ブーストを撤廃。
- アドレナリンサージのクールダウン時間を10秒から20秒に延長。
ECHO + MOZZIE
- 建物外でのドローンのタイムリミットを3秒から10秒に延長。
防弾カメラの再調整
- 防衛側は防弾カメラを回転し、相手のデバイスを無力化できるEMPバーストを放てるようになりました。カメラをハッキング中であっても攻撃側はEMPバーストを使用できません。
カメラ信号の消失
- Valkyrieのブラックアイ、Maestroのイーヴィルアイ、および防弾カメラを屋外に設置すると、10秒後に信号が消失するようになりました。信号を回復するには、カメラを回収して別の場所に再設置する必要があります。
アングルグリップ
- アングルグリップによるエイム速度の上昇が以前より20%低下。
ゲームパッド反動抑制
- 以下の横反動を軽減:
- Jager – 416-C
- Ash – RC4
- Vigil – K1A
- Zofia – M762
- Ace – AK-12
- Warden、Dokkaebi、Vigil – SMG-12
- Mozzie、Aruni – P-10 Roni
- Alibi – Mx-4 Storm
バトルパス
- 最初にプレイしたマッチから24時間以内に、任意のPvPプレイリストのゲームに勝利すると追加のバトルパスポイントが付与される。
- タイムは、最初のマッチのプレイ開始時からカウントされ、毎日リセットされる。
バトルポイントブーストアップデート
- ブーストがプレイヤーに30%、仲間に10%、最低3つのアクティブブーストを持つチームに30%ボーナスを付与する。
- ボーナスはボーナスポイント最大100%まで積み立て可能。
DSEG – 電子ガジェットの停止状態
- より一貫したスコアリングと警告メッセージを作成。
- 電子ガジェット停止状態(DSEG)中のオペレーターの偵察ツールへのアクセスを標準化。攻撃側のみがアクセス不可だったものを、防衛側もアクセスできない仕様に変更。
- Iana、Finka、Lion、Dokkaebi、Wardenの固有アビリティのクールダウンタイマーがDSEG中に停止する。
- JackalのアイノックスがDSEG中、自動的に停止する。
- DokkaebiのロジックボムアビリティがDSEG中に妨害されることがある。
- 停止状態の攻撃側がFinkaのアドレナリンブーストの影響を受けない。
実験場プレイリスト(TS)
- スクワッドMMR制限なし。
- 「進行中のマッチに参加する」有効。
- 退出ペナルティなし。
- プロリーグのマップリストと新/刷新されたマップの出現率上昇。
- マップのBANなし。
- オペレーターBAN有効。新/刷新されたオペレーターのBANが可能。
- アンランクとクイックマッチ設定のミックス(役割交代3ラウンドと延長戦1ラウンド)。
グレネードインジケーター
- UIをより分かりやすく調整。
オペレーターのオートピック
- 計画フェーズ中に離席した場合、オペレーターの選択はプレイヤーの統計をもとに行われる。
- これはランダムボタンの挙動に影響しない。
eスポーツ
- マッチが進行中のときに通知される。
アルファパック
- アルファパックの新ビジュアル。
- シージeスポーツパックにおいて、重複が発生する代わりにバトルパスポイントが付与されるよう調整。
射撃モード切り替え
- 武器から射撃モード切り替えが取り除かれたが、モードごとに固有アビリティを持つオペレーター(Zofia、Capitaoなど)のために「アビリティモード切り替え」という名称で機能は保持される。
プレイヤープライバシー
- オプションメニューに新たなプライバシータブが追加。
- 待機スナイピングを防止のオプションはこのセクションに移動。
- オプション:「非公開マッチメイキング遅延」、「エリアと待ち時間を非表示」。
マップローテーション
- ニューカマープレイリストから「国境」を削除し、「アウトバック」を追加。
- ランク/アンランクに「アウトバック」を追加。
- カスタムゲーム作成時におけるプレイリストのプリセットを追加。