【原神】千織(ちおり)の性能とおすすめ聖遺物&パーティ編成【げんしん】

千織の特徴

千織は岩元素のサブアタッカーのキャラクターで、岩元素アタッカーや岩創造物を生成できるキャラクターとの相性が良い。

また、岩元素共鳴を発動させつつ他の元素で戦う編成も可能となるため、火力補助役として運用しよう。

千織の性能:プロフィール


千織
誕生日:8月17日
所属:フォンテーヌ廷
神の目
武器種片手剣
役割サブアタッカー

元素スキル:羽袖一触

織物をなびかせながら素早く突進する。突進終了時、自身の近くに自動制御人形の「たもと」を召喚し、斬り上げ攻撃を繰り出し、千織の攻撃力と防御力を基に近くの敵に岩元素範囲ダメージを与える。
長押しによって攻撃方法が変わる。

長押し
照準モードに入り、突進方向を調整する。

たもと
·一定時間ごとに近くの敵に裁ち切りを放ち、千織の攻撃力と防御力を基に岩元素範囲ダメージを与える。
·存在している間、近くに岩元素創造物が存在したり、創造されたりすると、フィールドにいる自身のキャラクターの近くに「たもと」をもう1体召喚する。この方法で召喚できる「たもと」は最大1体で、存在時間は独立してカウントされる。

元素爆発:二刀の型·比翼

双刀を抜き、布を手際よく裁断する勢いで猛烈な一太刀を繰り出し、千織の攻撃力と防御力を基に岩元素範囲ダメージを与える。

固有天賦

千織の固有天賦をざっくりと言うと・・・

●チームの誰かがデフォルト以外の衣装か、デフォルト以外の風の翼を装備していると移動速度アップ
●元素スキル発動後、元素スキルボタンを再度押すと次のキャラにチェンジして追撃効果を得る
●元素スキル発動後、通常攻撃ボタンを押すと5秒間岩元素攻撃に変化する
●チームの誰かが岩元素創造物を生成すると千織の岩元素ダメージがアップ

衣香襟影チーム内の自身キャラクターが「デフォルトコスチューム」以外のコスチューム、または「始まりの翼」以外の風の翼を装備している時、チーム内にいる自身のキャラクター全員が疾走効果を獲得し、移動速度+10%。
この効果は秘境、征討領域、深境螺旋では発動されない。また、疾走効果は重ね掛け不可。
量体裁衣羽袖一触の斬り上げ攻撃を発動した後の短い間、その後の操作によって異なる効果を得られる。元素スキルボタンを押すと、「織錦」が発動する。通常攻撃ボタンを押すと、「裁錦」が発動する。
織錦
·キャラクターを切り替え、チーム内にいる次の自身のキャラクターを登場させる。
·チーム内の自身キャラクター全員に「当意即妙」を付与する。「当意即妙」:フィールド上にいるチーム内の自身のキャラクターによる通常攻撃、重撃、落下攻撃が敵に命中した時、「たもと」は連携攻撃を行い、敵の位置に羽袖一触の斬り上げ攻撃ダメージ100%分に相当する岩元素範囲ダメージを与える。これによるダメージは元素スキルダメージと見なされる。
·「当意即妙」の継続時間は8秒。「たもと」による連携攻撃は2秒毎に1回のみ発動可能。「当意即妙」継続期間中、連携攻撃は最大2回まで。
裁錦
·千織は岩元素付与を獲得、継続時間5秒。
千織がフィールドにいる時、羽袖一触の斬り上げ攻撃を発動した直後に元素スキルや通常攻撃ボタンを押さなかった場合、後続効果「裁錦」が発動する。
錦上添花近くにいるチームキャラクターが岩元素創造物を創造した時、千織の岩元素ダメージ+20%、継続時間20秒。

千織の使い方と立ち回り

千織は元素スキルの「たもと」による追撃火力と、元素爆発による瞬間火力にフォーカスして立ち回ることが重要となる。

元素スキル発動後は固有天賦によって効果が分岐するが、サブアタッカーとして控えからの追撃をメインにする場合、元素スキル発動後に再度元素スキルボタンを押し、固有天賦の「織錦」を発動させよう

織錦が発動しているとチーム内のキャラの通常攻撃、重撃、落下攻撃が命中すると2秒に1回の追撃が発生する。

基本的な流れ
千織の元素爆発を使用 → 千織の元素スキル → 岩創造物を生成 → メインアタッカーで攻撃

岩創造物による「たもと」の複製は、千織の元素スキルを発動したあとに生成されても効果があるので千織のキャラ切り替え能力をうまく活用しよう。

また、千織の元素スキルが発動した状態であれば一瞬でも岩創造物があるとたもとを複製できるので、岩創造物が壊れる懸念もなくなる。

元素爆発はシンプルなダメージスキルとなっており、発動するタイミングは自由でOK。織錦の連携を使用するパターンの元素スキル発動後はキャラクターがチェンジしてしまうため、メインアタッカーの攻撃終了後か、ローテーションの開幕で使用しても良い。

おすすめ聖遺物

聖遺物セットおすすめ度

華館夢醒形骸記
4

黄金の劇団
4

千岩牢固
4

悠久の磐岩
4

華館夢醒形骸記
悠久の磐岩
2セットずつ

黄金の劇団
華館夢醒形骸記
2セットずつ

おすすめ聖遺物オプション

時の砂防御力 or 攻撃力
空の杯岩元素ダメージ or 防御力
理の冠会心率 or 会心ダメージ
※赤字が優先

千織は攻撃力と防御力の両方を参照し、防御力の参照比率が高いため時の砂は防御力にしよう。
杯は基本的に岩元素ダメージが候補となるが、パーティにフリーナなどのダメージバフ役がいたり、武器効果などでダメージバフを確保できている場合は防御力の杯でもOK。

冠は会心系で、武器や聖遺物の数値を参考に足りていないステータスを補おう。

おすすめ武器

モチーフ武器「有楽御簾切」が非常に強力で、相性もバツグン。
星4武器は選択肢が少ないが、紀行武器の「狼牙」はかなり相性が良い。また、千織は防御力を多く参照するため「シナバースピンドル」も候補になるが、所持率が低い武器なので持っていれば検討しよう。

武器おすすめ度

有楽御簾切

磐岩結緑

霧切の廻光

狼牙

シナバースピンドル

天賦強化の優先順位

千織は元素スキルによるサブ攻撃が主体となるため、元素スキル「羽袖一触」を優先して強化しよう。
メインアタッカーにするには通常攻撃の火力が乏しいため、完凸していなければ通常攻撃の天賦レベルを上げる必要はない。

通常攻撃:心織刀流
元素スキル:羽袖一触
元素爆発:二刀の型·比翼

千織のおすすめパーティ編成

荒瀧メイン岩染めパーティ


千織

鍾離

ゴロー

荒瀧一斗

黄金の劇団

千岩牢固
チャージ効率重視
絶縁の旗印など

華館夢醒形骸記

これまでアルベドが担当していたサブアタッカーを千織に入れ替えた編成。荒瀧一斗の攻撃がダメージの大部分を占め、次いで千織の追撃で火力を出していく。鍾離によるシールド耐久と耐性デバフ、ゴローによる火力サポートで火力・安定性ともにバランスが取れている

完成形を目指すのであればゴローだけは完凸させたい。今回のガチャでピックアップされているため、岩パーティを強く使いたい方はゴローの完凸を目指そう。

鍾離と千織の出張セット


千織

鍾離
好きなキャラ好きなキャラ

黄金の劇団

千岩牢固

鍾離と千織を出張させ、様々なパーティを組んでみよう。
千織は無凸だと岩創造物の生成が最大火力になる絶対条件となるため、守りとデバフ、岩創造物を両立できる鍾離と一緒に使うのがおすすめ

残りの枠だが、選択肢が広いようにみえて実はかなり難しい
火力を出すためには「蒸発」や「溶解」を絡めたいため、既存の編成からメンバーを入れ替える形となる。

例えば胡桃夜蘭を編成し、元々行秋の枠だった部分を千織に変えたパーティが挙げられる。胡桃と夜蘭だけで蒸発火力を出すことが可能なため、千織のサブ火力も元素反応を邪魔することなく活かすことができる。

ナヴィア × 千織(1凸推奨)


千織

ナヴィア

ベネット

フリーナ

黄金の劇団

残響の森で囁かれる夜話

旧貴族のしつけ

黄金の劇団

ナヴィアをメイン火力とした編成。ナヴィアは岩創造物を生成できないため、千織で最大火力を出すためには千織の1凸が推奨。無凸でも組むことは可能だが、千織が無凸の場合は鍾離とナヴィアで組んだほうが良い可能性が高い。

とはいえフリーナの与ダメージバフとベネットの攻撃力バフによる火力はそもそも規格外なため、千織が無凸でも一定以上のパフォーマンスは期待できる。

千織のおすすめ凸

凸数効果おすすめ度
1「たもと」の攻撃範囲が広がる。また、「たもと」2体目生成に岩創造物が不要に。ただし岩キャラは必要。
2元素爆発使用後「たもと」とは別の人形「きぬ」を召喚する。3秒継続。
3元素スキルの天賦レベル+3
4元素スキルの後続効果使用後、チームのキャラの攻撃に連動して「きぬ」を召喚する。
5元素爆発の天賦レベル+3
6元素スキルの後続効果使用後、元素スキルのクールタイムが12秒減少。また、千織の通常攻撃ダメージが防御力を参照して大幅アップ。

おすすめは1凸。特に岩創造物を召喚できないナヴィアと組ませたい場合は1凸が推奨となる。
2~4凸までは順当に元素スキル関連が強化され、元素スキル・元素爆発使用後の火力に大きく変化が感じられる。
完凸まで進めると千織が最強のメインアタッカーへと変貌する。固有天賦による通常攻撃の岩元素付与が永続的に可能となり、通常攻撃倍率が防御力参照で上乗せされるため通常攻撃の火力が大幅に向上する。

正直、4.5現在無凸では扱いにくく、ナヴィアと組む場合は1凸必須というのがかなりネック
無理に千織と組むよりも鍾離と組ませたほうが良い場合がほとんどなので、どうしても千織と組ませたい人以外は凸をおすすめできない

とはいえ、凸を進めるごとに火力の伸びはしっかりと実感できる。2凸・4凸では人形の追撃回数が単純に増えているため、連続したサブ火力としては現環境でも十二分に通用する。