【原神】千織(ちおり)は引くべき?キャラと武器の確保優先度を解説【4.5】

原神のバージョン4.5で実装される千織を引くべきかどうか悩んでいる人に向け、千織の立ち位置や強さ、今後の実装予想を踏まえて解説します。

千織は引くべき?の結論

千織は岩元素のサブアタッカーで、他の岩元素キャラにも少しだけ依存する性能を有しているため万人におすすめできるキャラではありません。

最も活躍が期待されるのは荒瀧一斗・ゴローで岩染めする編成が候補となるため、汎用性はあまり高くないといえます。

鍾離やアルベドと組んで他の元素アタッカーのサポートをすることもできますが、あえて千織である必要性も薄いのが現状です。

そのため「岩パーティの火力を底上げしたい」という人以外にはおすすめできません。

後半のピックアップを考慮しよう

千織の初登場となる4.5の後半ではヌヴィレットと楓原万葉が復刻します。
どちらも未所持な人には喉から手が出るほど欲しいキャララインナップとなっているため、千織の優先順位には気をつけましょう。

千織、楓原万葉、ヌヴィレットをどれも所持していない人はまず楓原万葉、ヌヴィレットを引きに行くのをおすすめします。

楓原万葉 ≧ ヌヴィレット >> 千織 くらいのイメージです。楓原万葉とヌヴィレットは役割が異なるので、どちらも所持していると今後のパーティ編成や攻略が一段と快適になるでしょう。

また、4.5から新たに追加される集録祈願「暁風の詩」が開催される点も考慮しましょう。
集録祈願「暁風の詩」ではモンドの過去3回以上ピックアップされたキャラを命値1で引くことができるほか、両手剣「葦海の標」や弓「狩人の道」がはじめて復刻します。

「葦海の標」は汎用性のある両手剣で、「狩人の道」はティナリを強く使うためには是非持っておきたい優秀な性能を有しています。

千織の立ち位置を把握しよう

原神はキャラクターの役割が明確に分けられているため、まずは千織の立ち位置を把握しましょう。

千織は岩元素のサブアタッカーで、メインアタッカーとして運用することも可能です。
基本的にはサブアタッカーとして運用し、鍾離などの岩創造物を生成できるキャラと組ませることが前提な性能を有しています。イメージ的にはアルベドに近い立ち位置となります。

自分の所持キャラと相談する

自分が所持しているキャラクター、今後引く予定のキャラクターとの相性も考えてみましょう。

千織は岩染めパーティのサブアタッカーとして運用すると本領を発揮することができます。
理想としては「鍾離」「荒瀧一斗」「ゴロー」です。

千織をメインアタッカーとして運用する場合はとにかく千織のサポートが必要となるため「鍾離」「フリーナ」辺りは必須級になります。

これらのキャラが揃っていて、今後運用していきたい場合は相性の良い千織を引いておきたいですね。

今後の流行で千織パーティにも変化があるかもしれないので参考までに!

星4ピックアップも考慮する

4.5のピックアップでは雲菫、ゴロー、ドリーがピックアップされています。
千織や荒瀧一斗を強く使うにはゴローが欲しくなるため、一緒に入手を狙えるのは嬉しいですね。

雲菫やドリーは直近の環境では出番が少なめとなっているため、星4ラインナップだけでは今回のガチャはおすすめできません。

育成難易度から判断する

千織は攻撃力と防御力を参照し、比率は防御力に寄っているため必然的に「時計は防御力ステータス」となります。また、最適聖遺物は「華館夢醒形骸記」となるため、岩パーティを育成する場合は聖遺物が揃えやすく、廻聖もできるため最新聖遺物のついでに生成するのも良いでしょう。

素材はフォンテーヌのボスと稲妻の特産物&天賦素材を使用します。稲妻まで進めることができれば育成は可能となるため、育成難易度はあまり高くありません。

初心者の方はモンド→璃月→稲妻と魔神任務を進めなければいけないので、始めたての場合はご注意ください。

とはいえ、杯の岩元素ダメージや冠の会心系などは他のキャラと変わらないため、あくまでも難易度は高くない程度ということを念頭に置いてください。

今後の実装予想から判断する

過去のピックアップと、今後のピックアップ予想から判断しましょう。
下記の表はあくまでも予想となるので一部確定ではありませんが、大きな判断材料になると思います。欲しいキャラが控えている場合は慎重に。

バージョン予想おすすめ度解説
4.5
ヌヴィレット(復刻)
水元素重撃アタッカー。水龍の名に恥じないアタッカーの最高峰。フィールド、螺旋などどこでも活躍可能。
4.5
楓原万葉
風元素のサポーター。集敵やバフ・デバフが可能で、できれば持っておきたいキャラ。

甘雨(復刻)
氷重撃アタッカー。最近は燃焼溶解編成が強い。新衣装がとても良い。

申鶴(復刻)
氷特化サポーター。神里綾華やリオセスリをメインアタッカーとしたい場合はほぼ必須級。新衣装がとても良い。

ニィロウ(復刻)
開花サポーター。水草のみで編成した場合の豊穣開花が強力。癖は強いが、編成難易度は高くなく、螺旋でも活躍できる。
4.?
シグウィン
水元素。看護師長なのでヒーラー?
4.?
クロリンデ
雷元素
4.?
召使(アルレッキーノ)

炎元素
4.?
リネ(復刻)
炎アタッカー。固有天賦を活かすにはモノパイロという尖った編成になる。ヌヴィレットのせいで影が薄いが、十分強力なアタッカーとしての性能を有している。
4.?
リオセスリ(復刻)
氷近接アタッカー。戦闘方法が斬新で、意外と色々なキャラと組み合わせることができる。メインで運用するなら1凸したいのがネック。
4.?
フリーナ(復刻)
水元素バッファー。全体ヒーラーと一緒に採用することで火力の底上げが可能に。元素スキルの攻撃頻度や水付着も優秀。2凸がおすすめだが、無凸でも十分強い。
4.?
ナヴィア
岩元素アタッカー。スキル火力が非常に高く、初心者にもおすすめ。無凸でもOK。

武器も確保するべき?

通常攻撃ダメージ+16%、元素スキルダメージ+24%。周囲のチーム全員がフィールド上で岩元素ダメージを与えた後、上記ダメージアップ効果がさらに+100%、継続時間15秒。また、装備者の防御力+20%。

千織のモチーフ武器は千織だけでなくアルベドにも相性が良い性能となります。
千織の運用において必須ではありませんが、アルベドをメインで使用していてシナバースピンドルを所持していない人は欲しい武器かもしれません。

汎用性はそこそこありますが、岩元素キャラを編成した上で持たせたい片手剣キャラを考えると候補は広くありません。

同時ピックアップは荒瀧一斗のモチーフ武器「赤角石塵滅砕」です。荒瀧一斗以外にも、メインアタッカービルドのノエルや辛炎で使用することができる点は覚えておきましょう。

どちらの武器も優秀ですが、最大限活用できる場所は限られてくるため慎重に判断してください。

筆者の個人的には千織推しでなければ無理に引く必要はないと感じます。

まとめ

  • 好きなら引くべき
  • 岩元素のサブアタッカーなため、万人におすすめできる性能ではない
  • 後半ガチャのラインナップが魅力的なため、確保は慎重に
  • 武器は必須ではない。アルベドにも合うので検討の余地はあり